【東大生の親に聞いた】子供のモチベーションの上げる方法!

教育

今回は東大生の保護者に聞いた「子供のモチベーションの上げる方法」を紹介します。

実際に東大生の親御さんが行なっていたモチベーションを上げる方法や、その効果などについてインタビューを実施しました。

子供のモチベーションを上げるためには、様々な方法が存在するかと思います。本記事で紹介する方法が、子育ての一助となれれば嬉しいです。

Q. 子供のモチベーションUPのために何をしていましたか?

保護者Aさん
保護者Aさん

何もしないことを意識してました。子供の受験や学習に関して、必要以上に干渉しないように気をつけていました。

Q. なぜ必要以上に干渉しないようにしていたのですか?

保護者Aさん
保護者Aさん

子供に下手に干渉をしないことが私の教育スタイルなので、受験の際も子供を信じて見守っていました。私の周りで勉強を強要している家庭は1つもなかったです。下手に声をかけず、子供のスイッチが入る時を待ちました。自分から勉強に取り組めるようにならないと、成績も上がりませんし何より人として生きる力が育たないと思います。

Q. 子供のモチベーションUPのために何をしていましたか?

保護者Bさん
保護者Bさん

目標順位や目標点数を定めて、それを達成したらご褒美を上げてました。たとえば、お小遣いやゲーム機などですね。

Q. なぜそのような対応をしていたのですか?

保護者Bさん
保護者Bさん

試しに1度実践してみたところ、子供の勉強へのモチベーションが分かりやすく上がったからです。主に小学生〜中学生の時は、ご褒美を上げることでモチベーションを上げていました。それからは、子供自身が勉強することの面白さや良い成績を取ることの楽しさに気付いたようで自ら勉強するようになりました。

Q. 子供のモチベーションUPのために何をしていましたか?

保護者Cさん
保護者Cさん

志望校に在籍している現役の学生を家庭教師につけました。

Q. なぜ志望校に在籍中の学生を家庭教師につけていたのですか?

保護者Cさん
保護者Cさん

子供の志望校への解像度が上がるのではないかと考えたからです。志望校についての話を現役生から直接聞けることで、志望校に合格した自分をより明確に想像できるようになります。また現役生からリアルな情報を聞くことで、受験においても有利になります。このことで子供の勉強へのモチベーションはかなり上がりましたし維持することもできました。

今回は東大生の保護者に聞いた子供のモチベーションを上げる方法について紹介しました。

子供のモチベーションを上げるためには、家庭によって多種多様な手法が存在します。今回紹介した3つの方法が、少しでもお子様のモチベーションアップに繋がると嬉しいです。

当メディアでは、他にも受験や教育に関して、役に立つ情報発信を行なっています。ぜひ、他の記事もご覧ください。

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