【東大生に聞いた】高校生の冬休みの過ごし方!

大学受験

今回は東大生が高校時代にどのように冬休みを過ごしていたのかについて紹介します!

大学受験は高校受験と違い、試験の難易度も高くなりますし学習量も桁違いに増えます。そのため、高校3年間を通して継続的な勉強が必要となります。

本記事では受験の年である高校3年生と、受験生ではない高校1.2年生に分けて冬休みをどのように過ごすべきかについて紹介します。

今回、インタビューに応じてくれたのは、東大法学部2年生のNさんです。

Q. 冬休みは何していましたか?

東大法学部<br>2年生Nさん
東大法学部
2年生Nさん

塾の自習室にこもって勉強三昧でした。

Q. 塾での勉強はどんなことをしていたのですか?

東大法学部<br>2年生Nさん
東大法学部
2年生Nさん

冬休みということもあり過去問をひたすら回していました。過去問自体は秋頃から触っていたので、冬休みは追い込みかけて過去問を完璧にするつもりでした。1日12時間程度は勉強していましたね。

Q. なぜ塾の自習室を使っていたのですか?

東大法学部<br>2年生Nさん
東大法学部
2年生Nさん

家ではだらけるからです。それと、僕の通っていた塾は学校の近くにあり部活の友人が多く所属していました。皆高い目標をもち、一緒に自習室で勉強していたので大きな刺激となっていました。昼休みは休憩の時はみんなと遊び、帰りはラーメンを食べる習慣がとても気に入ってました。

今回、インタビューに応じてくれたのは、東大理科一類1年生のMさんです。

Q. 冬休みは何していましたか?

東大理科一類<br>1年生Mさん
東大理科一類
1年生Mさん

本格的に受験勉強を始めていましたね。その頃から東大を受けようと決めていたので、冬休みは時間もあるので勉強を始めようと決心しました。周りの友人も同じタイミングで受験に切り替えていたので、彼らの影響もありました。

Q. 受験勉強を始めたのことですが、何から始めましたか?

東大理科一類<br>1年生Mさん
東大理科一類
1年生Mさん

まずは通テストを基準に勉強を始めました。共通テストは基礎的な問題が多く、ここで点数が取れないと話にならないので、共通テスト8割を目標に勉強していました。

Q. 結果冬休み時点で共通テストの得点はどうでしたか?

東大理科一類<br>1年生Mさん
東大理科一類
1年生Mさん

共通テストの模試では8割をとることが出来ました。冬休みまで継続的に勉強してきたので、冬休みでより丁寧に基礎を固めたことで、共通テストで8割が取れたと思っています。東大を目指すものとして高2の冬休みの過ごし方は満点でした。

今回、インタビューに応じてくれたのは、東大教養学部2年生のHさんです。

Q. 冬休みは何していましたか?

東大教養学部<br>2年生Hさん
東大教養学部
2年生Hさん

もっぱら部活動ですね。野球部に所属していたので、甲子園の21世紀枠を目指して練習していました。

Q. 勉強はしていましたか?

東大教養学部<br>2年生Hさん
東大教養学部
2年生Hさん

特に勉強をした記憶はないです。部活の友達5人くらいと一緒に東進の冬季講習には参加しました。東進の冬季講習ではありましたが、部活が終わり友人たちと東進に向かっていたのですごく楽しかった記憶があります。

今回は東大生の高校時代の冬休みの過ごし方を紹介しました。

高校生にもなると2年生の時点で勉強を始めている人が多いようです。中学生と違い、受験への対策も大変になるため、準備を始めるタイミングも早くなりますね。

東大生の中学時代の冬休みの過ごし方は以下の記事よりご確認ください。

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