今回は東大生が中学生時代にどのように冬休みを過ごしていたのかについて紹介します!
受験生にとって、受験直前の冬休みはかなり重要です。最後の冬休みをどのように過ごすかによって、その後の受験結果が大きく変わることもあります。一方で、中学1.2年生は何をしたら良いかわからないお子様が多くいらっしゃるかと思います。
本記事では受験の年である中学3年生と、受験生ではない中学1.2年生に分けて紹介します。
【中学3年生】冬休みの過ごし方
今回、インタビューに応じてくれたのは、東大理学部3年生のNさんです。
Q. 冬休みは何をしていましたか?
3年生Nさん
高校受験を控えていたため、基本的にはずっと勉強していました。
Q. どんな勉強をしていましたか?
3年生Nさん
過去問を中心に解いていました。2月に私立高校の入試があったため、私立の問題に集中していました。私立高校は問題の難易度が高いので、過去問を解くことで問題に慣れることを目的としていました。
【中学1.2年生】冬休みの過ごし方
今回、インタビューに応じてくれたのは、東大経済学部4年生のEさんです。
Q. 冬休みは何をしていましたか?
4年生Eさん
塾の冬季講習には通っていましたが、部活や遊びに時間を使い年末年始はゆったりと過ごしていました。
Q. 塾以外では勉強はしていませんでしたか?
4年生Eさん
正直なところ受験もまだ先なので、塾以外は勉強していませんでした。ただ塾の冬季講習の時間だけは真面目に勉強していたので、メリハリのある学習はできていたと思います。
Q. どんな勉強をしていましたか?
4年生Eさん
1年の振り返りですね。冬休みまでに学んだ内容を復習して穴を潰した上で進級出来れば、受験の際も困らないだろうと思い復習と基礎を叩き込みました。
まとめ〜冬休みの過ごし方〜
今回は東大生の中学3年生、1.2年生時代の冬休みの過ごし方について紹介しました。
中学3年生は受験が控えてるので勉強漬けの毎日を送っていたようですね。特に、勉強内容としては過去問といった実践的な学習が必要なのかもしれません。一方で中学1.2年生では、特に気を張ることなくゆったりと過ごしていたようです。
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