【保護者様必見】親ができる受験前の子供の体調管理について!

中学受験

今回は受験を控える子供の体調管理に関しての記事となります。

東大生がどのように体調管理をしてきたのか、また東大生の親の体調管理方法についてインタビューを行ったので紹介します。

今回インタビューに応じてくれたのは、東京大学理科二類1年生のYさんです。

Q. 受験生時代は親御さんが体調管理をしていましたか?

東京大学理科二類1年生のY
東京大学理科二類1年生のY

母親です!私は全く気にしていませんでした。運動部に所属していたため、免疫力には自信がありました。ただ、年に1,2回は体調崩していましたね。受験期は母親が献身的に体調を気にしてくれました。

Q. 具体的な体調管理方法を教えてください。

東京大学理科二類1年生のY
東京大学理科二類1年生のY

とにかく毎日お風呂に浸かることです。普段はお風呂に浸かるのが面倒くさく、シャワーで済ますことが多かったです。しかし、母親が口酸っぱく「お風呂に浸かりなさい!」というので、受験期は素直に従っていました。

Q. 毎日の入浴は効果ありましたか?

東京大学理科二類1年生のY
東京大学理科二類1年生のY

ありましたね。運動部に所属していたということもあり、体に疲労が溜まっていることが多かったのですが、お風呂に浸かるようにしてからは、次の日の目覚めが良いですし体の疲れも溜まっていなかったです。また、お風呂に入ることで副交感神経が刺激されるらしいので、精神的にもリラックスした良い状態を保つことができました。

今回インタビューに応じてくれたのは、東京大学文科一類1年生のIさんです。

Q. 受験生時代は親御さんが体調管理をしていましたか?

東京大学文科一類<br>1年生Iさん
東京大学文科一類
1年生Iさん

父親が体調管理にうるさかったですね。父も東大卒なのですが、受験期に体調を崩し苦労した経験があるらしく、かなり体調に気を遣っていました。

Q. 具体的な体調管理方法を教えてください。

東京大学文科一類<br>1年生Iさん
東京大学文科一類
1年生Iさん

体調管理にうるさかったとはいえ、対策としてはマスクだけですね。私が受験の頃はコロナも落ち着いてはいましたが、毎日マスクをして生活していました。朝のメイクも軽くで済んだので、勉強する時間は増えていたと思います。

Q. 学校でのマスクは効果ありましたか?

東京大学文科一類<br>1年生Iさん
東京大学文科一類
1年生Iさん

体調に関しては、大きく崩すことはありませんでしたね。毎日マスクをしていたので当たり前のことだとは思います(笑)。ただ、毎日マスクするのは夏は暑いし大変なこともあるので、全ての受験生が必ずしもマスクをする必要はないと思います!

今回インタビューに応じてくれたのは、東京大学農学部3年生のSさんです。

Q. 受験生時代は親御さんが体調管理をしていましたか?

東京大学農学部<br>3年生Sさん
東京大学農学部
3年生Sさん

母親もしてくれていましたが、自分でも対策はしていました。体調不良で1年の努力が無駄になることほど、情けないことはありませんからね。

Q. 具体的な体調管理方法を教えてください。

東京大学農学部<br>3年生Sさん
東京大学農学部
3年生Sさん

私自身は基本的に早寝早起を継続して規則正しい生活を心がけていました。母親は、服装にうるさく常に暖かい格好をさせてくれましたね。カイロも持ち歩いていました。

Q. 防寒着を着た効果はありましたか?

東京大学農学部<br>3年生Sさん
東京大学農学部
3年生Sさん

そうですね。私は真冬でも半袖半ズボンタイプの小学生とは違うので、服による体温調整は非常に助かりました。暖かくすれば体調を崩さないというわけではないと思いますが、体が暖かいと1日の調子も上がりますし精神が安定していたような気がします。

今回インタビューに応じてくれたのは、東京大学法学部3年生のNさんです。

Q. 受験生時代は親御さんが体調管理をしていましたか?

東京大学法学部<br>3年生Nさん
東京大学法学部
3年生Nさん

体調管理は母親に任せていました。特に受験間近の冬は、体調管理に力を入れてくれていたと思います。

Q. 具体的な体調管理方法を教えてください。

東京大学法学部<br>3年生Nさん
東京大学法学部
3年生Nさん

私が印象に残っているのは、暖かい飲み物を持たせてくれていたことですね。暖かいお茶だけでなく、紅茶などを持たせてくれる日もありました。小学校の時は、なぜか水かお茶だけというルールがあったので、こっそり紅茶を飲んでいました。

Q. 暖かい飲み物を持ち歩いた効果はありましたか?

東京大学法学部<br>3年生Nさん
東京大学法学部
3年生Nさん

体調に直接的に影響を与えていたかは分かりませんが、体の内側から温まることができました。私としては、学校にいるときに甘いものが飲めることが嬉しかったですね。勉強をしていると甘いもの食べたくなるタイプだったので、水筒を飲むことが小さな楽しみになっていました。

今回インタビューに応じてくれたのは、東京大学理科一類1年生のEさんです。

Q. 受験生時代は親御さんが体調管理をしていましたか?

東京大学理科一類<br>1年生Eさん
東京大学理科一類
1年生Eさん

私自身も体調を意識はしていましたが、主に母親が体調管理をしてくれていました。私自身体調で痛い目を見たことがなかったので、特に自分では徹底していませんでした。

Q. 具体的な体調管理方法を教えてください。

東京大学理科一類<br>1年生Eさん
東京大学理科一類
1年生Eさん

私の母親は加湿器を使用していました。私の部屋、リビング、寝室と至る所に加湿器が置いてありましたね。学校に行くときは、マスクの下に濡れたティッシュを入れて、口周りだけ湿度の高さが保たれていました。いつか乾いちゃいますけどね(笑)

Q. 加湿器や特殊マスクの効果はありましたか?

東京大学理科一類<br>1年生Eさん
東京大学理科一類
1年生Eさん

喉を痛めることがなかったので、効果はあったと思います。私が体調を崩すときは大体喉から異変を感じるタイプなのですが、加湿器やマスクのおかげで喉が乾燥することを防げていたと思います。

今回は東大生と東大生の親の体調管理方法を紹介しました。

体調管理に関しては、東大生ならではの方法があるわけではありませんが、自分自身で体調を意識することと保護者様の献身的なサポートが重要なのではないかと思います。

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この記事を書いた人

ながの

東京大学法学部2年のながのです。
学部の友人やサークルの友人たちの生の声をお届けしています。

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